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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月11日

OTGホルスター



ハイ!あふりかです。

日曜日はCOS COMMAND自主練習会に行ってきました。

今月、グアム野外射撃場GOSRへ初めて行く人向けに、

ハンドガンの安全な取り扱いと操作、射撃方法について

レクチャーしてきました。いいなぁ〜GOSR。今回あふりか行けませんw

さて、何度か当ブログでご紹介をしました、あふりかが使用しています

ホルスターについて、お問い合わせを頂いていますので

本日は改めてご紹介したいと思います。





あふりかが使用していますホルスターは米カリフォルニア州は海軍の街サンディエゴに本拠を置きます、

Off The Grid Concepts(以下OTG)社製ADAPTIVE DRAW RIG HOLSTERS

(オフザグリッドコンセプツ) 

MKIII OUTSIDE WAISTBAND W/ LIGHTとなります。

本ホルスターを選んだ理由は、あふりかの敬愛しますMilitary Morons氏がOTGに依頼してカスタムメイド

してもらったホルスターの機能に感動した為です。ご覧の様にMorons氏のホルスターには

サイズの異なるGlock17、Glock19、Glock34がそれぞれウエポンライト装着有無に関わらず

収納が可能となっており、最近の流行であるRMRマウントにも対応するとゆう、Glockユーザーの

夢を叶える機能を併せ持っています。

Morons氏のタイプはオーダーメイドである為に、RMRカット、

34、17対応のホルスターモールドは販売用としては製作していません。

また、あふりかが使用します東京マルイ グロックは実銃17に比べてフレーム高、厚みが

大きく、実銃20/21(10mm/45ACP使用)に近いと言うややこしさがあります。

注文前にOTGに確認したところ、20/21フレームサイズで34スライド長のホルスターは

型となるブルーガンが無い為に製作出来ないとの事でしたので、

スライド長は20/21サイズとし、延長バレルを使用したホルスター長でオーダーしました。

カイデックスホルスターは熱を加えて型に合わせますので、到着したホルスターを

手持ちの34エアガンに合わせて自身で加工する事としました。




ラッシュサービスを利用して約2週間で手元に到着。

こちらが到着したてのホルスターの状態。

ホルスターのモールドは延長バレルに対応したものとなっています。





先端部分をヒートガンで熱し、エアガンGlock34を差し込み、延長バレル部分モールドを

押し広げて型を合わせました。実際の製作工程ですと、ウレタンフォームを板で挟み、

プレスするのですが、あふりかは軍手を付けて手で型を合わせました。

若干コネ過ぎて表面カムフラージュ部分に割れ目が出来てしまいましたが

機能的にはなんら支障はありません。ホルスター先端部分をリューターで直線に成型し

作業は完了です。OTGではベルトアダプターオプションの選択が可能である為、

数種類のベルトへのコンバーチブルを考え、ホルスターメイカーG-CODEの

RTIハンガーを選択しています。





他のカイデックスホルスターメイカーに無い、OTGオリジナルの機能がこの

LIGHT/NO LIGHTオプションです。ホルスターに本ロッドを装着する事で

ハンドガンにライトを未装着の状態でも保持することが可能となる、

非常に便利なオプションです。




本ホルスターを装着するのは事前に購入していたVTAC Brokos Beltです。

Brokosベルトの特徴は、インナーベルトを任意に選択可能且つ、

インナーベルトを外部に出すことが可能なのでMolleアイテム、ベルトアタッチアイテムの

併用が可能となる点です。





ホルスター装着部にはG-CODE RTIハンガーに対応する、

RTI Molle Adapterを装着。BrokosベルトのMolleコマ、列にピッタリ合います。




ホルスターを装着した状態。ここからワンタッチでホルスターが外せるのが非常に便利です。

このセットアップで全く不便はないのですが、より軽装での使用を考え、

通常のパンツベルトへ直接装着が可能となるプラットフォームを作ります。





こちらはG-CODE RTI Accessory Kit(ブラックホークCQCホルスター用)のホイールです。

手元にBHI CQCホルスター用SERPA MOD-U-LOK PLATFORM が

余っていたので、こちらを選択。ちなみの本キットはサファリ用もありますが

ネジ穴位置が異なりますので選択時には注意です。

サファリ用はブレードテックプラットフォームにも使用可能です。




ホルスターと連結した状態。これでMolleベルトの他、パンツベルトとして使用する、

Ares Gearなどのガンスリングベルトにもホルスターが装着可能となりました。


「あふりか屋で取り扱いはしないんですか?」

とお尋ねいただくんですが、まだリーズナブルな価格で提供出来る方法が

確立できそうもないので、ご勘弁下さい。OTG製品は非常に魅力的な他のアイテムも

ありますんで、今後も個人的には購入していく予定です。その中でスムーズな発注、

入荷が可能となるようであれば取り扱いを検討したいと思います。


ほんじゃ!

以下宣伝乙!!

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Posted by あふりか屋 at 20:30Comments(2)あふりか道リターンズ