2013年10月19日
オシャレグロック
ハイ!あふりかです。
なんか、まーた台風来てるみたいですねぇ。
もういいって・・
さて、本日はトモさん、SATマガジン主宰の
葉隠訓練が行われましたが、あふりかは
腰痛で欠席ですw
昨年は海外からの来客の為に欠席・・
2年連続で葉隠訓練欠席で情けないw
腰が痛いってのはヤル気、元気、井脇をかなり削ぎまして、
ここ数ヶ月はタクトレ自主練習も全然出来ない状況です。
腰痛ジジイは盆栽でも弄って大人しくするかって事で
気になる製品が入荷しまして我慢できなくて組んじゃいましたw
【ACE1 Arms】東京マルイG18C用
SAI Tier 2 Costa Model スライドセット
Torijicon RMRに限らず小型リフレックスサイトを
直接ハンドガンスライドにマウントするカスタム。
中でもスライド上部を切削してロウマウントする方法はBTCがカスタムを
開始してからあれよあれよと言う間に広がりました。
従来の専用マウントを使用した場合、アイアンサイト使用時よりも
オプティクスが高い位置にある為サイトパララクスが大きくなったり、
構え自体がアイアンサイト使用時と変わってしまったりと使用者側に優しくなかったんですが
スライドに埋め込むようにマウントするこのカスタムはアイアンサイト使用時と大きな変更無く
射撃が可能である為に移行しやすいと言う利点があります。
また、いま開催されている葉隠訓練でも練習があると思うんですが
こんな感じの姿勢の時にダットサイトの有り難みが判ります。
試しにアイアンサイトのハンドガンで横たわらずに
立て膝で1点をサイティングしてみてください。
その狙いにくさったらありません。ダットサイトは目視による
錯覚も少なくなり非常に狙いやすくなります。
ただRMRについては懐疑的な意見もあります。
Glock LAV ラリィ・ヴィッカース頑固親父曰く、まだRMRを初めとする
リフレックスサイトの耐久性に問題があり、過酷な状況での信頼度が
低いとの事。確かに頻繁にメンテナンスを行う事が不可能な地域での
使用は心配です。LAVさんはデルタ出身ですから、この意見には頷けます。
しかし、技術の進歩はめまぐるしく、恐らくその懸念も
数年後には解決されるのではないかと思います。
古いファンには記憶にあるかも知れませんが大昔、
C☆M誌で故 大藪春彦氏が連載していたコラムで
大藪氏が米海兵隊基地で最初期モデルのAimpointを
載せた1911を試射した際、射撃する度に反動でバッテリーがズレ、
ダットが消えてしまい続けざまの射撃ではロクにサイティングが
出来なかったそうです。現在でもダットが消えてしまうトラブルが皆無に
なった訳ではありませんが、その頻度は初期に比べれば少なく、
今やAimpointの製品は信頼度を高く評価されています。
あと10年、いや5年もすればLAVさんの意見も変わるかも知れません。
コスタ大明神が使用するSalient Arms Internationalのカスタムは
カッコ良さでは他の追随を許さない完成度の高さw
(実は他のメーカーで価格が安く良い製品は出ているんですけどね)
見た目重要!w
キットは結構簡単に組めるんですがポイントは2点。
まずRMRの組み込み。
付属のRMR02タイプ(商品画像はRMR06ですが付属は02ですんでお気を付けください)
をスライドにマウントする際、スライド側の寸法がピーキーなので
少々削らないと水平が出ません。水平が出てないRMRなんて
いくらウィンテージ、エレベーション調整したって合いませんからw
2点目。付属リコイルスプリングは強すぎます。
タダでさえRMR載って重くなるスライドですから、なるべくストレス無くしたいんですが
スプリング強すぎて、これからの季節は非常に厳しいです。
あふりかは冬用のソフトスプリングに交換。これだと
弱すぎてベースとなる東京マルイ18Cの場合、
フルオートシアを解除出来ずにスライドが前進しきれない恐れがあるんで
【SAPH】東京マルイGlock17/18C用リコイルバッファー
これを組んでリコイルスプリングテンションを微調整。
夏場になったらバッファーの枚数を増やせば対応出来ます。
そして、この手のスライドを組んだ時にはルブリケーションが重要。
でないと折角のスライドやバレルが傷だらけになります。
あふりかが絶対の自信を持ってオススメするのはコチラ。
【FROGLUBE】Froglube 4 oz. Paste & 4 oz. Liquid Kit
たかがオイルでクソタケー!w
って思う方も多いでしょうが、オレは言いたいね。
効果がスグ飛んでしまうオイルを使って
お高い銃の内部がキズだらけになってしまうほうが痛ましいと。
このオイルはまるで魔術です。
騙されたと思って買ってみてください。
あふりかにお礼を言いたくなると思いますw
ここまでで作動はパーペキです。
ただですねぇ、タクティコー派としては色々問題あるんですよね、
このRMRミリングスライド。それはホルスター問題。
リアサイトよりもRMRが前方にマウントされていますんで
ホルスターのフロントカット、サムガードがRMRを躱していないと
ホルスターに収まらない、よしんば収まってもRMRがガシガシとホルスターに
当たってしまい調整したダットがズレる、最悪RMRが飛んで行くw
サファリランド社ではRMRミリング専用ホルスター出してます。
専用以外のホルスターはRMRに干渉しないようにリダクションします。
あふりかの現在のお気に入り、Off the grid conceptのADR MKⅢ。
表側はカットが絶妙で削る必要がありませんでした。
サムガードが若干RMRに触れそうだったんで少し削りました。
続いてRAVENホルスター。
こちらは表側は超余裕なんですが、MDカットのサムガードが
ガッツリRMRに接触してました。そこで・・
ルーターのディスクカッターで大胆にカットして形を成型。
これでRMRに接触せずにドロウ、リホルスターが可能となりました。
でも・・
腰痛くて練習できませんw
ほんじゃ!
Posted by あふりか屋 at 20:30│Comments(0)
│あふグロ
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