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Posted by ミリタリーブログ at

2014年05月20日

マグウェルとマグベースの悩ましい関係





ハイ!あふりかです。

初夏のような陽気が続くバーチーです。

暑いのは嫌いじゃないけど汗かきには厳しいなぁw

さて、コチラの予約を開始しています。


【Salient Arms International】 Glock Mag Well







Glockをはじめ、S&W MPなどのハンドガンや3ガンマッチ仕様のショットガン、

最近ではM4の製造もはじめましたSAI(セイリアント インターナショナル アームス)が

新たに開発したGlock用マグウェルです。

このマグウェル、今までのものとどう違うのか?

実はマグウェルとマグベースの悩ましい関係を解消するスグレモノなのです。





こちらはあふりかが現在使用していますACE1 RMRスライド仕様のGlock17.

中身はGlock18ですけどw グリップエンドに付いてますのは【SCHERER】SLUG PLUG






スラッグプラグはGlockのグリップ空洞に差し込むプラグとなり、グリップ内の切欠きを埋め、

スロープを作る事でマガジンが滑り込みやすくなるアクセサリィです。

スラッグプラグは長さをやや延長しており、マガジンを当てやすい為、

よりマガジンを素早く叩き込めます。







マガジン装填口自体はオリジナルのままなので、ワイドタイプの

【Vickers Tactical】GLOCK MAGAZINE BASEPLATESや装弾数を増加する

【Taran Tactical Innovations】TTI Glock Firepower Base Pad Kitどちらも対応しています。

しかし、例えばマグウエルを使用した場合・・・


こちらは【Rogers】 Glock Grip Adapter Mag Well












ノーマルマグベースを始め、各社増弾用マグパッドが付属するマガジンは装填可能ですが、




【Vickers Tactical】GLOCK MAGAZINE BASEPLATESはマグベースの幅が広くマガジンが装填できません。






これはマグウェルというアクセサリー自体の構造が、銃のマガジン装填口に被せ、

側面にカベを作っている為です。今まで【Vickers Tactical】GLOCK MAGAZINE BASEPLATESのような

ワイドなマグベースが無かった為、従来のマグベース、マグパッドに適応したサイズのマグウェルしか存在しませんでした。









あふりかのGlock34に装着されたZEV TECHのマグウェルも同様です。

こちらのシルバーはステンレス製でして、この種のマグウェルの中では最大重量だと思います。

主にシューティングマッチを想定した製品なのでスタビライザー効果も狙っていると思います。

が、EDCやタクティカルシーンを考えた場合は大きすぎ、重すぎます。

このように、マグウェルを装着すると使用できないマガジンが発生すると言うのは

ユーザーとしてみると非常に悩ましい問題でして故にあふりかはTier2にはスラッグプラグを使用しているのですが、

【Salient Arms International】 Glock Mag Wellはこの問題を解消しています。





こちらは試作段階の製品画像。



こちらは製品段階の商品画像。

マグウェル全高が低くなっています。

恐らく製品コンセプトとしては、マグウエルが差し込まれる深さをグリップボトムに合わせ、

厚みを増すことで側面に「カベ」を作っているのだと思います。

サイズはミニマムサイズとなり材質はアルミと言う事もあり軽量。

コンシール時にも邪魔になり難いサイズだと思います。




案の定、コスタ大明神が手にするSAI Tier2 Costa Ludusエディションの装着されていましたw

マグベースどんと来いSAIマグウェルは現在予約受付中です!


ほんじゃ!

以下宣伝乙。
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Posted by あふりか屋 at 20:30Comments(0)宣伝乙!!あふグロ