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Posted by ミリタリーブログ at

2014年05月02日

あふグロ Glock19編





ハイ!あふりかです。

本日のバーチーはとっても良いお天気でした。

GW真っ只中!お天気良くてイイっすねぇw

さて、期待を裏切る連日の更新です。

昨日ブログの最後でご紹介をしました、KJ Glock19ベースの

カスタムを本日はご紹介いたします。




数年前からアメーリカでのハンドガン流行のキーワードは・・


EDC Concealed carry


規制の強化や法律の改正、減少しない銃器犯罪、市民の防衛意識から

ハンドガンや予備マガジン、小型ナイフなどの護身武器やそれに付随する

アイテムを周囲から気が付かれないように携帯する事や、それに必要なアパレル、

CC状態からのレスポンスシュートトレーニングが注目を集めています。

フルサイズに比べて携帯が楽でコンシールしやすいコンパクトハンドガンは

パワーとアーキュラシィのバランスが取れたハンドガンとして非常に人気があります。





コンパクトハンドガンの中でもGlock19は信頼性の高さと豊富なアクセサリィから

大ヒット作となっておりプロ、個人問わず様々なカスタムが存在します。

話を国内、エアガンに移しますとフルサイズに比べてマガジンが小さくなるコンパクトハンドガンは

作動面でフルサイズに比べて不利でありメーカーさんとしても難しいジャンルであると共に、

サバイバルゲームやシューティングマッチではコンシールの必要性は重要では無いために

特定のファン以外の方はそれほど関心が無いと思います。


で・す・が!

事、グロ吉にとってコンパクトタイプであるGlock19は外す事の出来ないモデルなのです。

しかーし!先ほど述べました通り、マガジンが小型である為にどうしても

17や18などのフルサイズに比べて作動感が芳しくなく、サバゲやタクトレのセカンダリィとしては

少々頼りない状況でした。



いやじゃ、いやじゃ、19を使いたいんじゃぁ~


って事で細々と細工を致しまして、ようやく使えるようになりましたw




外観レシピはGrip Force、Slug Plug、LAVマガジンキャッチ、LAVスライドストップ等のリアルパーツと

海外製ながら信頼性と再現性の高いエアガン用パーツを使用しています。

内部は相当弄りましたんで説明が長くなっちゃうんで端折りますw





使用するマガジンは左がKJ製オリジナルマガジン。マガジンベースは

エアソフトサージョン製+2マグダンパー。リアルカウント用に装弾数は17発。

右はGUARDER製リアルタイプマガジンマグベースはLAVマグベース。

こちらは装弾数15発。







こちらは東京マルイ製17/18用マガジン。

GUARDER製17→19マガジンエクステンダーを装着。

KJ製マガジンと同じくリアルカウント17発ですがエクステンダーの効果で非常に

グリッピングし易くなっています。





Glock19の場合、グリップのボトムがバックストラップ方向にスラントカットされており、

マガジンエクステンダーを装着するとこのような隙間が発生します。

グリップにはあまり影響を感じません。ちなみにあふりかの19には

スラッグプラグが装着されており、通常ですとマガジンエクステンダー装着マガジンは

プラグが邪魔となり装填が出来ませんが、あふりかの場合、エクステンダー内部を削り、

プラグが入るスペースを確保し、マガジン固定用ヘクススクリューを短いものと交換して

プラグとの干渉を回避しています。







最後がミソのこのマガジン。実はWE製Glock17/18用マガジンです。

以前からWE製マガジンは非常にパワフルと評判が良かったので試しに購入。

折角調子の良くなった19に使って見たくて外見の改造を行いました。

意味解りますでしょうか?(グロ吉はすぐわかると思いますがw)

以前あふりか屋で販売していましたアルレドンド製+6マグダンパーを

17用マガジンに被せ、外観は19用マガジンですが中身はガスの効率が良い

17用マガジン、それもドッカンパワーのWE製としたんです。







マガジンへの装着はエポキシ接着剤を使用。

以前、葉隠マッチでV2のアスファルト地面に落として割れてしまった奴を

後生大事に持っていましたんで再生致しましたw

ボトムキャップを取り外し可能としてマガジンメンテナンスに備えています。

キャップ底にはガス注入用の穴を空けたんですが

ボンベのノズルがチョット届かなかったw 穴空けなきゃ良かったw





>細かいところですがガスルートパッキンにご注目ください。

マルイ純正との違いが分かりますでしょうか?

パッキンTOPがフラットです。マルイ純正はローディングノズル底面の形状に合わせて

カーブとなっています。あふりかが19に使用しているノズルはGUARDER製のフラット底部ノズルなので

ガスルートパッキンはこのタイプがガス漏れも無く効率良い作動となります。

ここで紹介したマガジンのルートパッキンは全てフラットに交換済みです。







上の方にあるマガジン単体の画像を見ますとマグベースが斜めになっています。

これは先程ご説明したようにGlock19のグリップボトムがスラントカットされているので、

マグベースをスラントに合わせて装着したためです。このように実際に19に装着しますと

グリップボトムとマグベースが隙間が出来ません。








ホルスターはライト未装着の状態ではBLADE-TECHの昔からある奴w これは26用なんですが

先っちょがチョビっつ出てます。ライト装着の際はOTG MKⅢを使用します。現在あふりかのベルトマウントは

全てG-Code仕様となっていますのでRtiハンガーが装着されています。

ああ、そう言えば以前造ったスペッツギアのホルスターとベルトマウント、

今、スペッツギアのウォルターのトコにありますw

ウォルター、参考にしてねw

あふりか手持ちのSAI Tier2/17、34、Timberwolf17とブローバックの感触を比べると

こちらの19が一番良いものとなってしまいましたw スライドが短い事による

小気味の良さって事だと思いますが、これであればサバゲやタクトレのセカンダリィとして

全く問題が無い仕上がりです。

暖かい日が続いていますのでGBBは絶好調です。

皆さんもお手持ちGBBハンドガン、整備してみませんか?





こちらの話はまた今度!

ほんじゃ!

以下宣伝乙。  続きを読む

Posted by あふりか屋 at 20:30Comments(0)あふりか道リターンズあふグロ