2012年12月19日
個人的に気に入ってます。
ハイ!あふりかです。
政権奪還は成功しましたが、円安が進んでいるのが
個人的には痛し痒しw
さて、あふりか屋で取り扱いを開始いたしました、
【ARES ARMOR】Huskey Mark II EWS Sling
手前味噌ではありますが非常に気に入っています。
今までBlue Force社Padded Vickers Combat Applications Slingを使用してまして
以来2ポイントスリングを使い続けていました。Blue Force社は特別な拘わりがあって
コットン素材を使い続けているんですけどスライドアジャスターの操作し易さは
やはりナイロンとの相性が良いようで【ARES ARMOR】Huskey Mark II EWS Slingは
非常に操作が素早く行えます。
Blue Force社Padded Vickers Combat Applications Sling使用開始から自分なりに、
2ポイントスリングを使用しつつ1ポイントスリングのような取り回しについて考え、練習をしてきました。
プライマリィからセカンダリィへの持ち替え「トランジッション」や、その後前進、後進、横移動を
行いながら射撃を行う「シュートオンムーブ」だと1ポイントスリングよりもプライマリィが
安定し、サポートハンドの脇でストックを制御すればプライマリィが歩行の邪魔をする事も防げます。
通常の射撃姿勢は2ポイントも1ポイントも差はないんですが、
やや難を感じるのがワークスペースでのマガジンチェンジ。
Magpul DVDをご覧であったりタクトレ参加されてる方はご存知だと思いますが
ハンドガンもカービンもマガジンチェンジは「ワークスペース」と呼ばれる、
胸前位置で行うのが失敗の少ない確実な方法として推奨されています。
これは以前千葉市のフィールドCKFで行われたSDT WORKSさんのトレーニングの様子。
宮島さんの右にいるのがあふりかですが、射撃中に弾切れを起こし
マガジンチェンジを行なっていますが2ポイントスリングをタイトにセッティングしており
尚且つ慌ててスライダー操作をしなかった為に銃をワークスペースに持っていくのに
やや態勢を崩しています。安定性を求めるにはスリング両端がなるべく端にあるのが
良いのですが、このように咄嗟の操作に支障をきたす場合もあります。
こちらは八千代市パドック武器店で行われたISKYトレーニングの様子。
2ポイントスリングを使用していますが、スリング前端をやや下げたセッティングにしてます。
手を離した際の安定性は少々劣りますが、動画のようにしゃがんで背中が
丸まった状態(スリングが引っ張られている状態)であってもマガジンチェンジに
支障を来すことはありません。
⇒
使用するプライマリィのセッティングにもよりますが、あふりかが使用します
M4のDD ΩX12inch FSPにはレール後端にQDスイベルポイントがあります。
スリング前端をこちらに移動しますとワークスペースへの移動も1ポイントスリング並みに
楽になります。得た結論としては移動時は安定性の高い位置、
移動中の突如とした射撃にはアジャスター操作、以後射撃が予想される場合はスイベル位置を後端へ
移動が2ポイントスリング使用のコツかなと思います。話が脱線しますがたまに「レイルインターフェイス不要論」を
聞くことがあるのですけど、レイルは光学機器搭載以外にスリングの自由なセッティングにも
効果が高い事を知っておくと良いと思います。
プライマリィがこのように置いてある状態から銃を身につける際、2ポイントスリングで
意外と面倒なのがスリングのネジレです。QDスイベルが回転してしまうと
いつの間にやらスリングがネジれてしまい素早い装着が困難です。
これはISKYさんのトレーニングで1晩 サバゲフィールドVisionさんを歩き回った
スモールユニットタクティクスに参加して感じました。移動、休息、移動が続く行動では
素早い装備の装着が求められます。そんな時に便利なのがコレです。
【ARES ARMOR】EFFIN Limited Rotation QD Mount
このQDスイベルマウントはアンチローテーションタイプとなっており、
QDスイベルが回転しません。その為に銃を身につける際にスリングのネジレが起きにくくなっています。
以前も書きましたけどスリング1本を銃にセッティングし、使いこなそうと思うと
いろん〜な事を考えないといけません。が、そこがまた楽しいのですw
ほんじゃ!
以下宣伝乙!w
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