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Posted by ミリタリーブログ at

2012年03月23日

弘法筆を大いに選ぶ その1





ハイ!あふりかです。

なんか暖かかったり雨が降ったりで体に堪えますねぇ。
4月1日の葉隠マッチは是非とも暖かく晴れ渡って欲しいもんです。

さて、そんなこんなで最近全然練習不足で葉隠マッチ本番では
エライ目に会いそうで不安です。今日みたいな雨の日はじっくり
教則DVDでも拝見してレジェンド達のテクニックを勉強するのも良いかもしれません。

ただ気を付けないとオタの本性が現れましてテッポーばかり見ちゃうですよねぇw
ところがコレが意外と収穫があるんです。本日はそんなネタで攻めてみます。


Make Ready with Travis Haley/Adaptive Kalash
販売価格: 3,980円 (税込)


こちらのDVDでトラヴィスが使用しているAK。
何種類か出てくるんですが目を引きますのがTOP画にありますカスタム。




5.45×39mm仕様AKS74をカスタムしています。



カスタムを行なったのは恐らくRifle Dynamics社で同社カスタムの特徴である
Boltonガスブロックを装着。このガスブロックがスグレモノで、ガスパイ上部にサイトを
移動する事で銃身の重量バランスが向上しハンドリングが向上するとの事。また、
マイナスドライバー1本でウィンデージが行える点はAKユーザーであればその
利点が十分理解できると思います。ガスパイプはUltiMAK VEPR IIに交換され
上部にAimpoint Micro T-1を搭載。光学機器を搭載した際もBoltonガスブロックを
装着した事で重量が相殺されるそうです。そしてマズルブレイキはSurefire MB556Kを
装着。このマズルブレイキ、非常に効果の高いのをイチローさんのM4 2種を撃たせて
頂いて実感しました。



左は以前SATマガジンでイチローさんがリポートしましたMagpul/BCM4。
あふりかが撃ってますのがLMT M4。Midレングス、カービンレングスの違いはありますが
同じ14.5inchながらSurefire MB556Kが装着されているMagpul/BCM4は非常に
コントロールし易い撃ちごたえでした。LaRueのコスタエデシションにもSurefire社の
MB556MG-MK46が装着されておりトラビスのTroy13inchにも同マズルブレーキが
使われています。現在、反動抑制タイプが人気なのがわかります。

全く反動はありませんが早速GBBに装着w




トラビスが使用するAKでもう一丁、なかなか珍しいもんが出てきます。





こちらも前出Rifle Dynamics社のカスタムにラインナップされている、
ユーゴ製M70。7.62×39mm仕様です。





こちらは最近注目を集めていますBattle Comp Enterprises社のBA BattleComp Black Oxideが装着されています。
こちらも反動抑制タイプのマズルブレーキとして現在人気を集めている製品。



反動を抑制するマズルブレーキとしての機能と発射炎を軽減する
フラッシュハイダーとしての機能を併せ持つ製品として注目されています。





2012SHOT SHOW会場でも非常にお客さんで賑わってました。



実はこれもあふりかの次世代にもレプですが付いていたりしますw


そしてこのM70で注目すべきはもう1点。





上の画像でもチラっと見えますがトラビスは左手でチャージしてます。
そう、昔ブログで書きましたAK Lightning Boltが装着されています。





ライトニングボルトに関しては意見の別れるところではあるんですが、
タクトレなんかやってみるとありがた味がわかるような気がします。

トラヴィスの好みとして反動を抑えてマルチプルヒットの精度を上げて
マガジンチェンジの際のストレスを低くする、こんな感じに仕上げてきてます。

最後に、紹介した2丁のAK、装着されているグリップがこれまた珍しかったんで
ご紹介しておきます。





パッと見US.Parm社のグリップに見えなくもないんですが、ステップリング加工がされており、
フレームに接する部分のカットも違います。調べてみると・・・



MD ARMS社のMolot Style AK Gripを
リダクション/ステップリングしているようです。全然知らないメーカーw
こんな細かいとこまで凝りに凝ってるとは・・

インストラクターの場合、戦場には出ないでしょうが多くの訓練参加者の前で
デモンストレーションを行わなければならず、最高のパフォーマンスで生徒を
引っ張っていく必要があります。また最新のアイテムを使いこなす事で
自分自身のアップデートも図り、それをトレーニング参加者へフィードバックしなくちゃ
なりません。こーゆー人たちの得物を見ていると非常に勉強になりますし
使いこなし方も参考になります。





装備や銃に多くを求めないと思われているこの方も
相当凝ったモンを使ってました。
それは次回ご紹介しましょう。

そして次回までのお題として・・





さてこのGlockはドコが変でしょうか?w

ほんじゃ!

以下宣伝乙!  続きを読む

Posted by あふりか屋 at 20:00Comments(0)あふりか道リターンズ